町内の葬儀に参列しました。
亡くなられた方は田んぼや小屋で私が作業をしていると向こうからよく声をかけてくださり気さくな方でした。それでいて、功績を残し勲章を授与された立派な方でした。
今年は、自治会長の役を仰せつかった事もあって、葬儀に参列しました。
一般参列焼香者の読み上げで最初に呼ばれたので、改めて自治会長って大役なんだなーと思いました。
となりのおじいさんと会話
葬儀の際の席は最前列の中央寄り、住職の左前くらいの場所でした。
隣の、お年を召した80代くらいのおじいさんに、

あのー、故人とはどうゆう ご関係でー
と聞くと

おじいさん
叙勲の関係でー

どういった関係の(叙勲で)?

おじいさん
行政関係の....
みたいなことを、言われました。自慢するようなことは全くなく謙遜して言われました。
祭壇横には叙勲なんとかの会みたいな旗があります。
故人は叙勲された方なのですが隣のおじいさんとは叙勲者つながりらしいことを察しました。
私と言えば、この時点でその方の事は全く存じ上げていませんでした。町内の事、故人の息子さんや娘さんの事など話をさせて頂きました。
その方は、地域の著名人と握手をされ、弔辞を言われ、叙勲(じょくん)もされてるので、「立派な方なんだろーなー」と軽く思っていました。
そのうち、参列者の名前の紹介があって、だんだん
あれ、何か聞いたことのあるような名前!
そう、昔、前々前くらい前に市長だった方でした。
よくお顔を拝見すると、見覚えのあるような方。

あのー、もしや元○○市 市長の○○さんですか?
と尋ねると

おじいさん
そうです
ガーン!水戸黄門の印籠を見せられた時の感覚!!

大変失礼しました、私、政治や行政にうといもので(すいません)
的な会話をしたかと記憶してます。
私も、この年になると、怖いもの知らず、恥はかきすて的な人間になりました。
今になって
もうちょっと叙勲の話や私の知ってる叙勲された方3名のお話もしたかったなーと少し後悔してます。
叙勲に関する自慢話
私自身は勲章をいただくような人間ではありませんが、私に近い自慢の叙勲者は天皇・軍人関連、建設関連、警察関連で3名いらっしゃります。親戚2名、町内1名。
勲章の1つは巡り巡って家に飾られております。
皇室の近衛兵(このえへい)だったとか
大砲関連の砲兵だったとか
聞いています。
ネットで調べてみると陸軍大佐従四位勲三等功五級 と書かれていました。
つじつまの合う所が多いのでたぶんこの人であろうかと思います。
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