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MARANTZ PS7300 デジタル入力のSPECの疑問と実験

AMP

PS7300のDIGITAL入力のSPECが、未だにモヤットとした状態が続いているので再調査をした。特にサンプリング周波数ビットレートについて実験してみた。

本機の主な特徴では

32bit最新DSPを搭載
・192KHz/24bitDAコンバータを全チャンネルに採用
と説明書に記載されている。

仕様のページでは

デコーダ&プリアンプ部
再生対応信号フォーマット……………….PCMオーディオ
(fs=32 KHz,44.1KHz,48KHz,96KHz)
と説明書に記載されている。

視聴環境

PS7300のDIGITAL入力の性能を見たいので、デジタル出力の可能なTopping D10とサンプリング周波数、ビットレートの変更が可能なTuneBrowserを組み合わせてTESTしてみる。
・再生SOFT TuneBrowser
サンプリング周波数や量子化bit数が変更できる

・DAC Topping D10
DIGITAL OUTPUT端子にCOAXIALケーブルを接続
・AMP Maranz PS7300
DEGITAL入力端子にCOAXIALケーブルを接続
DACはCS4382

・CD(DVD)プレーヤー Pioneer AV-600
DIGITAL OUTPUT端子にCOAXIALケーブルを接続
・音源
①CDから直接PS7300にCOAXIL接続
②CDからTuneBrowserで44.1KHz/16bitのflacファイルを作成したもの。COAXIAL接続

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感想(7件)

TEST結果

PS7300のDIGITAL入力の実質的な対応レートは次のような結果となった。

192KHzでは再生できない

192KHz/24bitDAコンバータ採用と書いてあるので192KHzを試してみたが、どう頑張っても再生できない。
再生対応信号フォーマットがMax96KHzとなってるので、ハード的に可能であっても、内部ソフト的にNGなのであろう!

96KHzで再生は当然可能!

上記のように、条件を満たしているので、正常に再生できた。
CD(16bit/44.1KHz)の音と比べると、空間的に広がったような気がする。96KHz/24bitでのflacファイル再生の方が良い音のように感じた!

32bitで再生できたのは意外!

DSPが32bit対応と書いてあたので、32bitでのUPサンプリングを試してみたら、あら、ふしぎ!音が出る!DACの仕様は192KHz/24bitで24bitが最高のはずなのに?
CD(16bit)の音と比べると、flac 16bit⇒32bitという先入観もあり、音が緻密(ちみつ)になったような気がする。96KHz/32bitでのflacファイル再生の方が良い音のように感じた!

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