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AUDIO ROOM設置と維持に際し、考慮すること!(私の場合編)

Audio Room

初回投稿  2018/11/25
更新    2018/11/27 「テーブルタップ」
更新    2019/07/02 「空調、コンセント」
前回更新  2020/01/04 「家具、インテリア」
最終更新日 2020/11/21 「リンク追加」
私、今はPoor(貧乏) Audioですが十数年前は、多少Rich(裕福まではいきませんが)でした。当時、家を建てる際には、Audio Roomをコンセプトに施工依頼しました。その時検討、実施した内容について改めてまとめてみた。今になって悔やまれる点、反省点まとめてみる。テーマが大きいので逐次更新してゆく。本文の最初に前回と最終更新日を記載することにする。

デザイン

音を演出するためのアイテムとして、壁紙、絵画も有効である。
個人の趣味、嗜好が表れる部分でもある。
 壁紙の選択
 私の場合は、シンプルに色は白を選択。
 部屋に隣接する、クローゼットとベランダはモダンな柄を選択。

 ■腰板
 壁紙が白で殺風景なので腰の高さ1mくらいの腰板を張った。
 白と木目調のコントラストが良い。
 ■絵画
 これも個人の趣味、嗜好が大きい。

 絵を見ながら音にふけいる。
 音を聞きながら、絵画を堪能する。おっさんのロマン!
  ■家具
 家具もまた、お部屋の雰囲気を変えてくれるアイテムだ。
 オーディオ・ボード、オーディオ・ラック、ソファー、飾り棚など
 ■ インテリア

 お部屋全体に、あるいは特定のエリアに、
 バリゴの温湿度・気圧計 などのインテリアはおしゃれな雰囲気を、龍文堂の鉄瓶  などの骨董品はレトロ感をかもし出してくれ、音、音楽を聴くための演出をしてくれる。

 BALMUDA The Speker はスピーカーであるが音と光でオーディオルームを演出してくれるインテリアともいえる。

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感想(73件)

空調 

 色んな制約はあるが、最低でも、スクリーンに直接風の当たらない場所、天吊りプロジェクターの邪魔にならない場所にコンセントと本体を設置するよう指示した。
 12畳とベランダ2畳を空調するので単相3線200V 4KWタイプを設置
 三菱製が数年で壊れ、今はSHARP製だが2017年に水漏れ発生。
 原因はドレンからのカエルと虫の侵入による詰まり。
 ドレンホースの虫対策は長い目で見て実施しておいたほうが良い。

防音

 ■防音床板
  床板下にクッション材が貼ってあるものを勧められた。
 ■ペアガラス
  2重ガラスにして防音。結露も防げる。
  10年以上経つと、音漏れ、結露がひどくなった気がする。
 ■カーテン
  防音、防炎、遮光(左右方向に光をコントロール)を兼ねたカーテンを選択。
 ■ロールカーテン
  光を上下に遮る。リッチな気分にもなれる。
  朝日、夕日をさえぎる際は上下に調節できるロールカーテンが有利。
  数年〜10年以内には壊れる。
 ■防音天井板
  会社などで使われる天井板(穴が空いてるので、「虫」と言われるらしい)に
  格子状に2mm程度の突起があるものを勧められた。
  本格的なものではなさそう。
  室内でドローンを飛ばしてたら、プロペラで突起部がもげた。
 ■グラスウール
  防音、断熱に貢献。通常より多めで充填するよう指示。
  今まで住んでだ家に比べエアコンの効きが良く、切った後も長時間快適。
  10年以上経つと防音、断熱とも性能が落ちた気がする。

電源系統

 電源はAudioにとって重要なファクター、クリーンで、強力な電源が望ましい。
 ■ブレーカー
 1個あたりMax15A。エアコンNo.1用、電灯用、Audio部屋用コンセントの3個。
 お金にゆとりがあればもう1個専用でプレーカーをつけてもよかった。
 理由は下の「コンセント」の項を参照。
 ちなみに、うちのブレーカー契約60Aですが、冬場よく飛びます。
  原因、きっかけは、

   本宅と60Aを共用してるため!
   エアコン暖房が同時3台以上稼働!
   夕飯時に電子レンジ ポン!、湯沸かし器
   お風呂のボイラーが点火時、Fire!

  など。うちだけ停電!よくあります。
 ■コンセンント
 数と場所にかなりこだわってた記憶がある。

 部屋専用に1つの15Aブレーカーを割り当て壁のコンセントに電力を供給していることになる。
 各コーナー毎に2口コンセント、天井プロジェクター用で計9口。
 今の時期は、PC、電気ストーブ、こたつ、など使うと10A以上使ってしまいそうで、
 残り5A程度がAudio用という計算になる。
 冬場はAudio機器にとっては、つらい!
 お金にゆとりがあればもう1個専用でプレーカーをつけてもよかった。
 ■テーブルタップ
 基本大元のコンセントから電源を取る。
 タコ足や延長はしない。
   【配線にすのこと網を活用 詳細へ 】
 ■アース
 特に指示しなかった。基礎工事の時見ていたら、緑のアース線が最終的には基礎の鉄筋に接続されていた。

各種配線

配線は後でも可能ではあるが、増改築の際に基本部分のみ壁内に隠蔽配線しておいた方がよい。ごちゃごちゃせず見栄えがよいのは当然だが、特にNETWORKを組む際LANケーブルを壁配線、隠蔽配線しておいた方が、NETの上流、HUBの分岐の把握がしやすく、NET異常の場合の切り分け、特定がしやすいのでお勧めします。
 ■スピーカー配線
 ホームシアターで5.1CH以上を検討していたので、リア側コンセントに併設して
 SPEAKERの配線を出すようにした。
 この対応は設計当初からやっておかないと、大変だ。私の場合2F床下リア側2カ所
 からAMP設置予定の前方に向かってMOSTERケーブル2本を通した。
 ■映像ケーブル配線
  当時は、プロジェクターをつけるお金がなかったが、
 いつかはつけてやるという思いが強かった。
 ので、最初からプロジェクター用電源の天井コンセントに併設して色差信号用のケーブル3本を準備しておいた。
 ■LANケーブル配線(NET環境)
  NET Audio、TV、PCにはNETWORKがどうしても必要だ。目線LANで飛ばす方法もあるが、
 安定性、処理能力、NET機器接続数を考慮するとLANケーブル接続は必須だ。
 これも、最初から、各部屋に1口づつコンセントに併設した。2部屋しかないが、
 大元は数m離れた、本宅軒下から空中配線し壁の中へ!こちらの別宅には配電盤内にHUB
 を設置し、2部屋に分配。その後は状況に応じてHUBを設置してきた。

機器の設置場所

 ■シアタースクリーン
 天井に巻き取り部分が収まるよう最初から施工依頼。電動式ではありません。
 ■プロジェクター設置
 家の建て替え後、数年後?(わすれた)天吊りとスクリーンの設置を業者にお願いした。
 三菱 DVP-D1208 DLP方式だ。当時50万円くらい。5年くらいで電源が入らず修理
に出したが、また故障、それ以降撤去してしまった。今は、もっと安く手に入りそう
だが、再導入に至ってない。

照明

 ■調光器
 ゾーン毎に調光可能とした。絵画の演出のための調光。各場所毎の調光。
 節電にもつながる。今はやりのLED電球は調光器対応のものが、私のみた限りでは無いので注意!
 壁際ダウンライト  1ゾーン X2個
 天井        3ゾーン X2個

 
リモコン(学習リモコン)

 ボタンひとつで、カーテンが引かれ、照明が落ち、アンプの電源がON、スクリーンが降りて、
 DVD /BDが再生される……
みたいな 憧れのシステムを想像してしまうが、私のSYSYEMは、そこまでには到達してない。
操作の自動化をするひとつの回答は学習リモコンの導入だ。もっとすごいシステムも可能ではあるが、
手っ取り早いけど面倒なのが、学習リモコンとそのプログラミング

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